お疲れ様です、早川です。
「伝えたい事を言葉や文章で上手く伝えられない…」
ネットで情報発信している人に限らず、
日頃の生活や仕事において、
「何かをアウトプットするのが苦手」という人は多いです。
僕も今でこそ「文章」や「言葉」で、
頭の中にある知識や情報をアウトプットできますが、
「最初からそうだったの?」
と聞かれると全くそんな事はありませんでした。
それこそブログやYouTubeなんかでいざ「書こう」「話そう」と思っても、
「あれ、全然書けねーし喋れねー・・」
と、そのまま時間だけが過ぎてしまう・・なんて経験は相当してきました。
それこそアフィリエイトを含めた情報発信ビジネスは、
日々のインプットとアウトプットが稼ぐ上での生命線なので、
「アウトプットが苦手」
っていうのは極力早く克服すべき課題の1つになります。
それに加えて、
「頭の中の知識や情報をアウトプットしていくスキル」
っていうのは、ビジネスで稼ぐだけに限らず、
人生を円滑に進めていく為にも非常に重要なスキルです。
なぜなら、自分の伝えたい事を上手く外に出せる人と出せない人では、
前者の方が得をする場面が多く、
後者の方は損をしてしまう場面が多いからです。
有名な投資家ウォーレンバフェットさんも、
「最速で出世するために大事な事は?」という学生の質問に、
という回答をしていました。
要するにそれだけ「アウトプットが苦手な人は長期間“損をし続けてしまう”」わけです。
今回はそんな重要なアウトプットが「苦手」という人に向けて、
「苦手を克服して上手くなる方法」を解説していきます。
ぜひ参考にしていってください。
アウトプットが苦手な人の3つの原因。
じゃあまずは
「なぜ、多くの人はアウトプットが苦手なのか?」
という「原因」の部分から解説していきますが、以前の僕や、
現在進行形でアウトプットに苦労しているクライアントさんを見る限り、
・アウトプットという行為に慣れていない
・ボキャブラリー(語彙力)が少ない
という3つがその主な「原因」になります。
・そもそもインプットが足りてない。
まず大前提として、自分がアウトプットしようとする分野や
事柄に対する理解が浅ければ、必然的にアウトプットはできません。
記憶に残ってない事を喋ろうとしても喋れないのは当たり前。
あんまり知らない分野や業界のことを話せないのも当たり前なんです。
例えば僕も「webマーケティング」や「コピーライティング」、
「情報発信ビジネス」や「アフィリエイト」に関してなら、
色んな知識や情報を文章に落とし込めるし、言葉で話していく事ができます。
それは「僕自身がそれだけその分野に対しての知識や理解があるから」です。
これまで色んな本やセミナー、コンサルや教材などなどで、
それらを学んできたからこそアウトプットできるわけで、逆に言うと、
「全く興味のない分野や学んだ事のない分野のアウトプットはできない」
わけです。
「今から好きな小説家について1時間話してください」
とか言われてもそりゃ無理。
だってその分野興味ないしインプットした事ねーもんって話です(笑)
こんな感じで、
「そもそもインプットが足りてないからアウトプットができないだけ」
って、結構あるあるなんですよ。
僕もブログ書いてて手が止まってしまうような時は、
大体、その分野に対しての理解が浅い時なので、
そういう時はリサーチして勉強する事で、
スラスラ書けるようになったりします。
なので、「アウトプットが苦手」だからと言って、
「その原因がアウトプットの段階にあるとは限らない」という事。
むしろ「インプットの段階」にその原因がある事が多いです。
よって、スムーズにアウトプットできない時は、まず、
「その分野において十分なインプットができているか」
を見つめ直すと良いですね。
・アウトプットという行為に慣れていない。
ただ、いくらその分野においての理解があったとしても、
「いざ話そう」としたら全然話せないケースなんかも多々あります。
そういう場合の原因は
「アウトプットという行為に慣れていない」
っていうのが1番の原因だったりします。
なぜなら、場数を踏んでアウトプットの回数をこなしていくだけで、
「アウトプットは上手くなる」からです。
ブログだって1記事よりも10記事書いた方が、
質は高くなるしスキルも上がります。
YouTube動画だってそうだし、セミナーやプレゼンだって全く同じ。
僕も
「アウトプットの場数を踏む事でスラスラ話せる(書ける)ようになった」
ので、場数を踏んで経験値を上げていくっていうのは、
非常に大事だと痛感しますね。
そもそも学校教育はインプットだけに偏っているケースが大半なので、
アウトプットの経験が不足している人が非常に多くなります。
なので、学んだ事をSNSで発信したり、
友達や家族に話してみたりして、
「アウトプットという行為を」繰り返しやっていく・・。
そうする事で「話せなかった事が話せる」ようになり、
次第に「スラスラ話せるように」なり、
「面白く話せる」ようになるわけです。
・ボキャブラリー(語彙力)が少ない
「アウトプット」っていうのは
「頭の中の知識や情報を外に出す行為」
ですが、そうやって何かを相手に伝える時に使うのは「言葉」です。
なので言葉の引き出しが多い人と少ない人とでは、
やはり伝え方や表現力に差が出てくるので、
ボキャブラリー(語彙力)を増やす事は、
アウトプットスキルの向上に繋がります。
「あそこのとんかつ美味しかったよ」と伝えるだけでも、
「あそこのとんかつ食べるともう他の店に行けないくらい美味しかったよ」
の方が伝えたい美味しさは伝わると思います。
まあこれはあくまで簡単な例ですが、こんな感じで
「使っていく言葉や表現する言葉1つで伝わり方が変わる事も多い」
ので、ボキャブラリー(語彙力)を増やすのも、
案外アウトプットスキルの向上に繋がるのです。
その為には色んな言葉や文章に触れていって、
「こういう言葉があるのか」
「こういう表現の仕方があるのか」
っていうのを知っていくと良いですね。
でもまあインプットを重ねていけば必然的に、
色んな言葉や文章に触れることになるので、
そういった観点からも、
「インプットとアウトプットは常に両輪で繋がっている」
ことが分かるかと思います。
アウトプットが上手くなりたい!苦手を克服するためには?
というわけで、ここまで
「なぜ、多くの人はアウトプットが苦手なのか?」
という3つの原因を解説してきましたが、
・アウトプットという行為に慣れていない
・ボキャブラリー(語彙力)が少ない
これら3つの原因を踏まえると、
あなたがアウトプットの苦手意識を克服する為には、
“伝えられるだけのインプットをして、場数を踏んで、語彙力を増やす”
というのがその解決法になります。
アウトプットの上達法に関しては色んな方法がありますが、
「僕自身の実体験ベース」で思い返してみると、
上記の3つさえ徹底していけば簡単にアウトプットは上手くなります。
ただ、ここまでアウトプットの苦手克服法を解説しといてあれなんですが、
結論を言うと以前の僕やクライアントさんのケースを見る限り、
「本当にアウトプットが苦手な人って実は少ない」印象があるんですよね。
というのも、大体アウトプットが苦手な多くの人は、
「インプットが下手クソで知識が定着していないのに、
アウトプットしようとするからできない」
だけで、それを
「自分はアウトプットが苦手だと錯覚しているケース」
が多いからです。
それこそアウトプットに苦手意識を持ってた頃の僕がそうでした。
書きたい事が書けない、話したい事が話せない・・。
だから自分はアウトプットが苦手だと思ってたんですが、
発信する分野の知識が増え、理解が深まっていくにつれ、
スラスラとアウトプットできるようになっていったんです。
という事は、
「当時の僕がアウトプットが苦手だった原因はインプットの段階にあった」
って事です。
だから今現在、アウトプットが苦手だと感じている場合も、
今一度「インプット」の方に目を向けてみる事をオススメします。
では、今回はこの辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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