お疲れ様です、早川です。

 

僕はインターネットを使ったビジネスで起業しましたが、
「起業」と聞くと未だに多くの人が、

「起業で失敗すると借金を抱えてその後悲惨な目にあうんでしょ?」
「起業しても成功する確率は6%で9割は失敗するって聞いたけど・・」

みたいな認識を抱いています。

 

だから「起業=非常にリスキーな挑戦」と思われがちで、
僕も実際に起業するまではそのような印象を抱いてました。

 

しかし、実際に自分が起業して分かった事は、

・起業で失敗すると借金を抱えてその後悲惨な目にあう
・起業しても成功する確率は6%で9割は失敗する

というのは全て「嘘」であり、
単なる「思い込み」であり、
甚だしい「勘違い」だったという事です。

 

ぶっちゃけ、起業で失敗しても必ず借金抱えるわけじゃないし、
起業失敗率が9割を超えている信憑性のあるデータもありません(←重要)。

 

なので今回は

「起業失敗の末路は借金まみれで失敗率9割は嘘」

というテーマで、実体験も踏まえながら、

“「起業の失敗後や失敗率」についての「真実」”

を話していきたいと思います。

 

起業に対してネガティブなイメージを持っていたり、
「起業してみたい」という人にとっては得られるモノは多いはずですので、
ぜひ参考にしていってください。

 

 

起業で失敗した末路は借金まみれ?そんな事はありません。

 

じゃあまず、

「起業で失敗した末路は借金まみれの日々なのか?」

という部分から解説していきますが、
結論から言うと「起業で失敗=借金まみれ」は幻想で、
起業に失敗しても必ず借金を抱えるわけではありません。

 

むしろ今の時代は「失敗しても借金を抱えないケース」の方が多くなってきています。

 

なぜなら今はインターネットの発達によって、
個人でも少ない資金で小さくビジネスを始める事ができるからです。

 

基本的に起業で失敗して借金を抱えるのは、
借金を抱える起業のやり方だからです。

 

具体的に言うと、店舗や従業員が必要なビジネスに挑戦し、
初期費用の数百万〜数千万を借りて起業すれば、
当たり前ですけど失敗すれば借金を抱えます。

 

いきなり銀行や知人からお金を借りたり、
いきなり店舗やオフィスを構えたり、
いきなり従業員を雇ったりしてしまうからこそ、

「失敗してしまった時のダメージが大きくなる」

わけですね。

 

要するに、

 

起業で失敗して借金を抱える人は「最初から大きくお金をかけすぎ」

 

なんです。

 

起業で失敗して借金を抱えるのは、

「借金したお金で起業するから(借金しないと挑戦できない事業に挑戦するから)」

です。

 

もう1つ

「事業によって第三者に損害を与えた場合の損害賠償」

によって借金を抱えるケースもありますが、
これは真っ当に事業やってれば回避できる稀なケース。

 

だからこそ、

 

・店舗や従業員を抱えずに、
・毎月の固定費を極力抑え、
・初期費用が少なくて済む

 

ようなビジネスで起業すれば、「借金なんて抱えようがない」んですね。

 

「起業」と聞くとなぜか多くの人は、

「最初から銀行にお金を借りて大きなリスクを抱えて挑戦するもの」

だと勘違いしてしまいますが、
最初から資金を借り入れて大きく始める必要はありません。

 

個人起業の鉄則は少ない資金で小さく始める事です。

 

だから初期費用をかけず、
毎月の固定費(ランニングコスト)も最小限にとどめれば、
失敗しても借金なんて抱えようがないという事。

 

「そんなやり方で起業できんの?」って感じるかもしれませんが、
今の時代、インターネットを使えば簡単に実現できます。

 

起業に失敗した時のダメージを最小限に抑えるなら、「まずは個人で、小さく、お金をかけずにはじめよう。」

 

それこそ僕のようにブログやメルマガ、
SNSなどのメディアを使ってビジネスを展開していけば、

 

・毎月の固定費も月1万円程度
・店舗やオフィスを構える必要もない
・従業員を雇う必要もない
・そこから発生した売り上げはその殆どが「利益」になる

 

という最高な状態でビジネスを実践する事ができます。

 

そこで仮に最初は上手くいかなかったとしても、
初期費用や毎月の固定費が「少ない」ので、
「ダメージがない」んですよね。

 

だからトライ&エラーを繰り返して、
着実に成功まで近づいていく事ができるわけです。

 

正しく僕はそうやって0からネットで起業したわけですが、
ぶっちゃけ、

「初期費用も毎月の固定費もかけずにビジネスを展開できる」

ってチートです(笑)

 

でも、ネットを上手く使えばそんなチートを実現でき、
「より安全に起業にチャレンジできる」わけですから、
今の時代に「ネットを使わない手はない」と思いますよ。

 

僕はこれが「今の時代における個人起業の最適解」だと思います。

 

「起業=リスキー」で「サラリーマン=ノーリスク」?

 

また、中には、

「起業なんてリスク高すぎ。サラリーマンが最強!」

みたいな人もいますが、
「サラリーマンにリスクがない」という認識も間違っています。

 

確かにサラリーマンは働けば働いた分、
毎月、確実にお金(給料)をもらう事ができます。

 

しかし、そもそもサラリーマンは「会社に勤めている」わけで、
その会社は何をやってるかって言うと、
「事業を起こしている」わけです。

 

だから、「そこ(事業を起こしている会社)で働いている」という事は、
「会社の事業が上手くいかなかったら従業員も道連れ」だという事。

 

実際、経団連の会長やトヨタの社長も、
「終身雇用とかもう無理」って言ってるわけですから、

 

トヨタの社長が宣言する終身雇用の崩壊

経団連会長が宣言する終身雇用の崩壊

 

「サラリーマン=一生安泰」みたいな時代は変わりつつあるって事ですね。

 

起業に失敗したその後は悲惨な地獄が待ってるわけでもない。

 

また、

「起業に失敗したら借金まみれになるんでしょ?」

という認識と併せて、

「起業に失敗したらその後悲惨な人生になりそう・・」

という認識を持ってる人もいます。

 

でもまあ、ここまで読んでくれている人なら分かるように、
借金を抱えないやり方で起業すればダメージは受けない(もしくは少ない)ので、
「悲惨な地獄」が待ってるはずもありませんよね(苦笑)

 

・「借金で首が回らない」
・「食費すら捻出できない」
・「水道光熱費が払えずに止まってしまう」

 

という悲惨な事態になってしまう可能性は少ないって事です。

 

それに加えて日本は「最低限の生活の保証がされている国」ですので、
よっぽどの事がない限り、
仕事がなくて命の危機にさらされてしまう事もありません。

 

仕事だって、選ばなければいくらでもあるのが日本です(今はね)。

 

だから事業が上手くいかなかったとしても、
せいぜい「今より生活水準が下がるだけ」で、

「死ぬ事も悲惨な目にあってしまう事もない」

わけですから、「下手クソな起業の仕方」をしない限りは、

 

“起業で失敗して借金抱えて、その後に悲惨な人生を歩む事に・・”

 

みたいな多くの人がイメージする「末路」を
歩んでしまう事もないって事ですね。

 

有名な「起業しても9割は失敗する」も真っ赤な嘘。

 

さて、ここまでの内容で少しは「起業」に対して、
正しい認識が出来てきたんじゃないかと思いますが、
もう1つ伝えたい重要な真実があります。

 

それが「起業しても9割は失敗する」という、
「起業の失敗率」についての真実です。

 

起業の失敗率は94%?真実を暴きます。

 

起業の失敗率は94%と言われていて、
これは「企業の生存率」というデータを元に、
日本に広まっているものです。

 

具体的に言うとこのデータによれば、

 

・1年で60%の企業が無くなる
・5年で85%の企業が無くなる
・10年で94%の企業が無くなる

 

という事が分かったらしく、ネット上でもよく、

「国税庁のデータによると起業の成功率は6%で9割は失敗する」

なんて言っちゃってる人をよく見かけます。

 

・・で。

 

それが広まって、僕も起業の世界に足を踏み入れる前から、
「起業しても成功するのは1割だけで9割は失敗する」
なんて事を聞いた事がありました。

 

ただ、驚くべき事に、国税庁にそんなデータはないんですよね。

 

いくらそのデータの出所を探しても見つからないんです。

 

要するにそんなデータは存在せずに、真っ赤な嘘だったという事。

 

なのに、ご丁寧に「国税庁のデータによると〜」なんて、
適当ほざいてる情報発信者が多いわけですから、
これに関しては少々びっくらこいています(苦笑)

 

正しい起業の失敗率や割合が分かる「中小企業白書」のデータ

 

「じゃあ、起業で失敗する確率は分からないの?」ってなりますが、
1つの指標として信頼できる「中小企業白書」というデータがありました。

 

【※中小企業白書とは】
毎年5月に中小企業庁から発表される、中小企業の動向を詳細に調査・分析した白書。

 

正しい起業の失敗率や割合が分かる「中小企業白書」のデータ

参照元:中小企業白書

 

これによると日本の中小企業の生存率は、

 

・1年後の生存率が95.3%
・3年後の生存率が88.1%
・5年後の生存率が81.7%

 

という事がわかり、実際に文書の一部を引用すると、

 

我が国においては、起業する企業数は欧米諸国に比べて少ないが、一方で起業後に市場から退出することなく長期にわたり事業を継続させている企業の割合は、欧米諸国に比べても高い傾向にあることが分かる。

 

という風に記載されています。

 

さっきの、

 

・1年で60%の企業が無くなる
・5年で85%の企業が無くなる
・10年で94%の企業が無くなる

 

という国税庁のデータ(笑)とやらと比べると、
「正反対の結果」になっていると思いませんか?

 

信憑性の高い出所のハッキリしているデータによれば、
起業しても1年後には9割が生存していて、
5年後でも8割が生存しているわけです。

 

これだけでも、起業の失敗率がそんなに高くない事が分かりますよね。

 

これが起業の失敗率における「真実」だって事です。

 

「え?こんなに生存率高いの?」

 

と目から鱗が落ちた人も多いんじゃないかと・・。

 

「起業の失敗率」に対する正しい認識の結論。

 

よくよく考えてみると、
僕たちの近所にあるお店だって1つの事業なので、
そのオーナーは起業している事になりますよね。

 

でも、そういうお店って何年も前からある店の方が多くないですか?

 

本当に

 

・1年で60%の企業が無くなる
・5年で85%の企業が無くなる
・10年で94%の企業が無くなる

 

というデータが正しいなら、
5年10年経ったらそこらのお店やテナントは、
9割以上ガラッと変わってないとおかしいわけです。

 

でも、実際はそこまで大幅な変化は感じられないと思います。

 

よって、

「起業は9割が失敗して6%しか生き残れない」

とかいう風潮は「間違ったもの」であり、

「起業しても5年後には8割が生き残っている」

という認識の方が正しいという事。

 

なのでドヤ顔で「起業の成功率はたった6%!(ドヤァ)」とか
言ってるヤツがいたらアホだと思った方が良いかもしれませんね(苦笑)

 

少なくともその意見を鵜呑みにしても良い事ないと思います。

 

あなた自身の可能性が奪われるだけだと思いますので。

 

なぜ、こんなにも「間違った認識」が広まっているのか?

 

で、これだけ「起業」に対して、
間違ったネガティブイメージが広まっているのを踏まえると、
人によっては「国は僕たちに起業してほしくないのか?」
感じるかもしれませんが、僕はホントにその通りだと思います。

 

下記の記事でも詳しく解説している通り、
日本の教育は「従順な従業員(ロボット)を教育する機関」であり、
「主体性を持ったユニークな人材を育てる機関ではない」からです。

 

→自分でお金を稼ぐ為にはまず日本の「洗脳教育」から抜け出さなければならない絶対的な理由。

 

要するに、国としては「起業家よりもサラリーマンを増やしたい」って事です。

 

だから「起業に対する間違った認識や勘違い」も、
国単位で広がってしまっているのだと僕は思います。

 

でも、この記事をここまで読めば、冒頭でも触れた、

・起業で失敗すると借金を抱えてその後悲惨な目にあう
・起業しても成功する確率は6%で9割は失敗する

という起業に対する認識が「間違ったもの」だと確信できたはずです。

 

なので僕はこの記事の結論を言うと、

 

「起業で失敗しても借金なんてしないし、起業の失敗率9割超えとか嘘だから、豊かな人生送りたいなら前向きにチャレンジしたら?」

 

って感じですね。

 

先の通り、今の時代はネットを活用すれば、
初期費用や毎月の固定費も少ない状態で、
ビジネスをスタートさせる事ができます。

 

そして、ネットを活用すればパソコン1つでビジネスできるので、
作業する時間や場所を選ぶ必要もなく、
副業からでも空き時間を使って事業にチャレンジできるわけです。
(僕自身もその道を歩んで独立・起業を果たしました)

 

それに加えて失敗しても金銭的なリスクを抱えないし、
もちろん借金なんて抱えません。

 

成功するまでトライ&エラーを繰り返す事ができ、
着実に1歩ずつ成功へと近づいていく事が可能になります。

 

また、先の通り「起業の失敗率が9割」という風潮にも、
何の根拠もありません。

 

なので、あなた自身の人生を豊かにしたいのなら、
今の現状に不満があり、明確な理想があるのなら、
ぜひこれを機に前向きにチャレンジしてみてほしいと思います。

 

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では、今回はこの辺で。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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それでは。

 

 

 

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