この記事の目次
お疲れ様です、早川です。
僕は会社に雇われる生活を卒業してもう3年以上経ちますが、
ネットや周りの友達を見ると、
「仕事辞めたい!!・・けど辞められないんだよな。」
という話をよく耳にします。
それこそ「仕事辞めたいんだけどそれを会社に伝えられない」とか、
「仕事辞めたいんだけどお金がないから辞められない」という感じで、
・会社を辞めても「お金がない」から辞められない
・もしくはその両方
という理由から仕事を辞められない人が、
「本っっ当に多いなこの国は!(笑)」と感じさせられています。
(つい先日も友達からこの悩みを相談されました)
じゃあ、この問題というか悩みはどうすれば解決できるのか?
今回の記事ではそれを、
「会社辞めたい(仕事したくない)から起業した」僕が、
自身の実体験も踏まえた上で解説していきたいと思います。
結論から言うと、
「会社を辞める」という事を言えないから辞められない場合:
「あなたの人生は誰のものなのか?」を考えてマインドを変える
会社を辞めても「お金がない」から辞められない場合:
辞める前に転職先を見つけたり、自分でお金を稼げる状況を作る
というのがその問題の解決策になると僕は考えています。
現在進行形で「仕事辞めたいけど辞められない状況」にいるのであれば、
参考になる部分は多々あると思いますので、
ぜひ最後まで一読頂ければと。
では早速。
「仕事辞めたい」の一言が言えない人は良くも悪くも「真面目すぎる」と思います。
まず、
「仕事辞めたいけど、それを言えないから辞められない場合」
についてのアドバイスと解決策ですが、
僕の周りにもこのパターンで仕事を辞められない友達が多いです。
「給料も安いしもうやってられないから辞める」
というセリフはこれまで何十回も聞いてきましたが、
それを言ってた友達と遊んでる時に、
「あっ、そう言えば辞める事会社に言ったん?」
と僕が聞くと、
「いや、まだ言ってない・・。」
という感じで、僕の友達はその状態のままもう2年近く経っています(苦笑)
・・で、こんな感じで
「『会社を辞める』の一言が言えずに辞められない人」
は僕の友達以外にも大勢いると思いますが、
ハッキリ言ってこのパターンはめちゃくちゃ危険です。
なぜならこういう人は、
「自分の感情や欲求よりも“会社を優先”してしまっているから」。
そしてそのせいで、
「自分自身の貴重な時間をムダにしてしまう可能性が高いから」です。
あなたの人生は決して「会社のもの」ではない。
そもそもの話、「あなたの人生は誰のものなのか?」を考えると、
「あなたの人生はあなたのもの」だと思います。
決して、会社や上司のものではないはず。
・・にも関わらず、
・今、会社を辞めると迷惑がかかるから
・上司が怖くて言い出せないから
・どうせ言っても引き止められるから
という理由で「会社を辞めたい」の一言を何年も言えずにいると、
その時間をあなたは
「やりたくもない仕事や好きでもない会社に費やし続けるコト」
になるわけです。
だから、正直僕は
「仕事やめたいのに、それを言えずに続けてしまう人」
は、
「会社や赤の他人に人生を捧げ続けて、死ぬときに後悔してしまうタイプの人」
だと思います。
「死ぬときに後悔すること25」という、
医者の人が1000人以上の患者を看取った経験を書いた本があるんですが、
その「死ぬときに後悔すること」の中に、
「やりたい事をやらなかった事」はランクインしてますからね。
僕は現場仕事で職人やってる時から、
仕事辞めたい時はすぐに次の仕事を見つけて辞めてたし、
「仕事辞める」というのもすぐに親方や社長に伝えてました。
自分の感情を犠牲にしてまで、
その会社に尽くしてやる道理がどこにもなかったからです。
よって、良くも悪くも「仕事辞めたい」の一言が言えない人は、
真面目すぎると思うんですよね。
もちろん真面目なのは良い事だし立派だとは思いますが、
それで「自分の人生を犠牲にしてしまう」のは、
ちょっと違うんじゃないかと・・。
日本には「退職代行サービス」という、
退職の手続きや工程を代行してくれるサービスがありますが、
ホリエモンさんはこのサービスが日本で流行ってると聞いて、
「良くも悪くも日本人は真面目すぎる。こんなの流行るの日本だけだよ(笑)」
と、半ば呆れ気味で言ってました。
でもまさにその通りだと思います。
そういう人はもっと自分を優先して生きていった方が、
幸せに近づくんじゃないかと思いますね。
仕事辞めたいけど引き止められる場合はどうすればいいの?
また、勇気を出して「仕事辞めたい」と会社に伝えても、
“「今、辞められると困る」と言われたから辞められない・・”
みたいなパターンもよくありますよね。
でも、先の通り
「あなたの人生は会社のものじゃなく、あなたのもの」
なわけですから、
「今辞めて会社が困ってもあなたには何ら関係がない」
わけです。
一度よく考えてみて欲しいんですが、
仮にあなたが「仕事辞めたい」と会社に伝えて、
上司や社長が引き止めてきたとして、
「その引き止めてきた人はあなたの時間がムダになった場合の責任とってくれんの?」
って話です。
絶対にとってくれないですよね(笑)
しかも本人が「仕事をやめたい」と言ってて、
仕事を辞める事でその人の人生が良い方向に向かうかもしれないのに、
それを頭ごなしに引き止めてくる人間は、
普通に人としてどうかと思います。
それに「今、辞められると困る」という決まり文句は、
いつどのタイミングでも言われるセリフなので、
僕の見てきた限りそれを真に受けて
「じゃあ、仕事が落ち着くまでは・・」
と留まっていると、
気がつけば1年、2年・・と時が過ぎているパターンになりがちです。
なので、
・引き止められるから仕事を辞められない
みたいな人は、
「自分の人生は誰のものなのか?」
「誰の都合を優先して決断した方が幸福度が上がるのか?」
という部分をよく考えてみると良いと思います。
そっちの方が確実に「後悔の少ない人生」になるはずですので。
仕事辞めたいけどお金ないから辞められない場合の解決策とアドバイス。
また、「仕事辞めたいけど辞められない」という人の中には、
「お金がないから仕事を辞められない」という人も多いです。
要するに
「仕事を辞めるとお金がなくなるから、生活のために辞められない」
という事ですが、この場合の解決法としては、
・自分でお金を稼げるようになる
の2つがその解決策になります。
とは言え、「転職先を見つける」という解決策は、
「今の会社が本当に嫌いでストレスだから辞めたい場合」
にしか解決策にはなりません。
「会社員として働くという行為そのものがストレス」な場合には、
いくら転職してもそのストレスからは解放されないからです。
・・で、まさしく10代の頃の僕は、
「会社員として働くという行為そのものがストレス」なタイプでした。
朝、目覚ましで起きるのが苦痛で、
次の日の仕事のために夜早めに寝たり、
毎日毎日8時間以上も好きでもない仕事に費やすのが、
何よりもストレスでした。
それで給料も良くて20万ちょっとくらいしか貰えないわけですから、
「この生活をずっと送り続けるなんてまっぴらごめんだわ」
って感じたんですね。
だから、僕はその自分の感情を何よりも優先して、
「どうせならもっと稼いで好きな事ばっかして生きていきたい」
という欲求を実現させるために、
自分でお金を稼げるようになろうと決意しました。
当時のストレスから解放され、
自分のわがままな理想を掴み取るためには、
その選択肢が最適だったからです。
要するに、
僕は仕事辞めたいから起業した
って事。
我ながら「不純な動機」ではありますが、
まあ、そこに至るまでにはホントに色んな事がありました。
それは下記のページでも赤裸々に書き殴ってますが、
→最終学歴「中卒」のド底辺がパソコン1つで起業した「理由」と「経緯」。
自分でお金を稼げるようになってから、
人生の幸福度はマジで高まりましたね。
そしてこんな経験を僕自身が「実体験」しているからこそ、
「仕事辞めたい」
という感情は、
「素直に受け入れた方が幸せになれる」
と思っています。
大事なのはその感情を受け入れて、それを行動に起こす事ですね。
それで、もしあなたが
「仕事そのものが嫌いで働くのがストレス」
という僕に似たタイプなのであれば、
「自分でお金を稼げるようになった先の人生」
は、本当に良いものだという事をここでお約束します。
「好きでもないしやりたくもない仕事」から
解放されたライフスタイルは本当に幸福度が高いです。
なので、そこに少しでも憧れがある場合はぜひ、
「自分でお金を稼ぐ」
という方向性も視野に入れておく事をおすすめします。
先ほどの僕のプロフィールページを見て頂ければ、
「こいつは何をどうやって起業して人生を満喫してるのか?」
が理解できるかと思いますので、
そういう場合はぜひ一読してみてください。
終わりに:「仕事辞めたい」という感情を持って生き続けるのって辛いよね。
さて、ここまで
「仕事辞めたいけど辞められない」
という悩みを抱えた人に向けて、
色々と僕なりの思うところを解説してきました。
そして、
「会社を辞める」という事を言えないから辞められない場合:
「あなたの人生は誰のものなのか?」を考えてマインドを変える
会社を辞めても「お金がない」から辞められない場合:
辞める前に転職先を見つけたり、自分でお金を稼げる状況を作る
というのがその悩みの解決策になり得る
という事を伝えてきたわけなんですが、やっぱり、
“「仕事辞めたい」という感情を持って生き続けるのって辛い”
と思います。
日本人の幸福度は他の先進国と比べて、
「圧倒的に低い」というデータもありますが、
(2019年は156カ国中58位。先進国の中では最悪レベル)
この幸福度の低さは
「日本人の多くが自分の感情や欲求に素直に生きれてない証拠の1つ」
だと思います。
「本当は辞めたいと思ってる仕事」を8時間以上もこなして、
そういう生活を毎日送り続けてたら、
「そりゃ幸せなんて感じづらいよね」と思うからです。
日本には昔から我慢し続ける事が美徳みたいな価値観がありますが、
実際、日本は仕事を選ばなければいくらでも見つかるし、
アルバイトや派遣でも生計を立てていく事ができます。
だったら、僕は
「好きでもない仕事にこだわる意味なくないですか?」
って思うんです。
僕は好きでもない仕事を我慢し続ける人よりも、
「嫌な事はすぐにやめて自分のやりたい事だけを追求する人」の方が、
「なんか人間らしくて素敵な生き方だなー」と素直に感じます。
なので、
「仕事辞めたいけど辞められない」
という状況をこれまで続けてきたのであれば、もう
「自分はむしろここまでよく頑張った。ご苦労様でした。」
って感じで、これからは、
「今までとは少し変わった考え方」
で生きていっても良いと思います。
自分の理想を目指して生きていっても良いんじゃないですかね。
そしてその理想をすでに僕が体現できているのであれば、
その為の手段や考え方などなどを、
このブログや下記のメルマガで学べるはずですので、
良ければ貪欲に学んでいってほしいと思います。
ちなみに下記の記事では、
僕がサラリーマンの副業に「ブログ」をおすすめする理由や、
ブログを副業で実践する事で得られるウマいメリットなどを、
ガッツリ解説しています。
→サラリーマンの副業にはブログがおすすめ!在宅起業で脱サラも狙える超優秀な副業。
興味があればぜひ一読しておいて頂ければと。
では、今回はこの辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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