この記事の目次
お疲れ様です、早川です。
今回は「ビジネス視点を持つ事の意味」です。
下記で詳しく解説していますのでぜひ参考にしていってください。
早川が原因不明の「腰痛」に襲われた時に経験した事。
以前僕は突然「腰痛」に襲われたんですが、
その時に僕はこんな経験をしました。
当時18歳くらいの僕は何の前兆もなく、
急に痛みに襲われて人生初の「腰痛」になった事があります。
その時は別に何か腰に負担がかかる様な事もしてなければ、
変な寝方をしたわけでもないし、
とにかく心当たりが無かったんです。
でもまあ、そんな状態でもお腹は空きますから、
近所のコンビニにテクテク歩いてご飯を買いに行ったんですね。
家から近所のコンビニまでの道なんて、
もう何十回、何百回と通った道です。
腰を押さえながら、トボトボ歩いてたわけです。
するとその時に何が起こったかというと、
コンビニに着く手前で「整骨院」を“初めて”発見したのです。
もう1度言いますが、何十回、何百回も通ってる道ですよ?
それなのにその時に“初めて”整骨院を発見したのです。
「え?こんな所に整骨院とかあったっけ?」
と思いながら周りを見渡すと、なんともう1つ別の整骨院がありました。
その時はもう「え?マジ?」って感じでびっくら仰天してました(笑)
それまで1度もその整骨院の存在を意識した事は無かった・・
でも、よくよく思い返せば「あった」ような「なかった」ような・・
みたいな薄〜い印象だったわけです。
まあ結局、その整骨院に行って腰痛は少し収まったわけですけど、
僕が今回この経験を通じて伝えたいのは、
僕の腰痛が治ったとかそういう事じゃなくて、
「自分の視点によって見える世界が変わる。」
という事実です。
人は「視点」によって見える世界が変わる。
この時の僕はその道を何十回、何百回も通ってるはずなのに、
その整骨院の存在にすら気づかなかったわけです。
それなのに、「腰痛」になって
「この痛みどうにかならないかな〜。」
という感情が芽生えた途端その整骨院が目に入る様になりました。
ここで1度、下記の画像を見てみてください。
この画像は一般的に「だまし絵」と呼ばれるものですが、
この画像も「白い部分」に注目するとトロフィーが見え、
「紫の部分」に注目すると人の顔が浮かび上がってきます。
要するに、
「視点が変わると見えるものが全く変わってくる」
わけで、先の整骨院の例も、
「僕の視点が変わったから見える世界も変わった。」
という典型的な例だと思うのです。
で、よくよく考えると、僕は他にもこのような経験があったんですね。
ネットを使って月に100万円以上稼いでる人が、
そこら辺にゴロゴロいるって初めて知った時も見える世界が変わりました。
「もう少しオシャレになりたいな。」
「なんかかっこいい髪型ないかな。」
と思っていた時期に街をぷらぷら歩いていると、
やたら周りのオシャレな人に目がいってしまったり、
服屋さんや美容室が目に入ってきたりします。
それまでオシャレなどに興味を持ってなかったのに、
興味を持った瞬間、そうなるのです。
「なんか最近ベンツが多いな。」
と思っていた時期もありましたが、
よくよく考えるとそれも「ベンツが増えた」んじゃないのです。
僕がベンツを好きになったから、
「ベンツが目に入るようになった」だけなのです。
つまり、僕たち人間は同じものを見ていても、
それぞれの視点(フィルター)によって収集する情報や、
目に入るものが変わってくる・・という事なんですね。
いまいち分かりにくい場合は、
その視点(フィルター)を色付きの下敷きだと考えれば分かりやすいです。
赤い下敷きを通して見れば世界が赤く見えるし、
青い下敷きを通して見れば世界は青く見えますよね。
要するに人は皆、それぞれのフィルターを通して世界を見ているわけで・・・
・・で、それをビジネスに当てはめると、
それだけで収集できる情報量って本当に変わってくるんです。
「ビジネス視点」で物事を見ていく優位性をネットビジネスの視点で。
例えば、僕がネットでブログやサイトを見るのと、
普通の人がブログやサイトを見るのとでは視点が違うし、
そこから得られる情報量も変わってくると思います。
普通の人がそういったwebサイトに目を通す場合、
「知りたい情報を探すため」や「暇つぶし目的」などが主であり、
そのブログやサイトを見て得られる情報としては、
・面白かったか面白くなかったか
・知りたい情報が得られたか得られなかったか
・役に立ったか立たなかったか
くらいなもんだと思います(僕も昔はそうでした)。
でも、僕は例え同じブログやサイトを見るにしろ、
・このブログ(サイト)のキャッシュポイント(収益源)は何なのか。
・どんな構造でどんな記事を書いているのか。
・この記事や文章はどんな「目的」や「意図」があって書かれているのか。
・このブログ(サイト)はどんな人を集めようとしているのか。
・また、その集めた人をどうやって収益化に繋げようとしているのか。
・何をどう改善すれば売り上げが伸びるのか。
などなど、同じブログやサイトを見るにしても、
数え切れないぐらいの情報を収集することができます。
そして、それが僕自身の大きな「学び」や「気づき」に繋がり、
そこで得たモノを自分のビジネスに反映させる事もあるんですが、
これってやっぱり「視点が違うから」なんですよね。
視点が違うからそこから得られる情報量も変わってくるし、
そこから得られる「学び」や「気付き」も変わってくる・・。
だからこそ、ことビジネスにおいて、
「ビジネスの視点」
を持って様々な物事を見ていく事って重要になってくるわけです。
だって、その視点が「ある」か「ない」かで、
得られる情報量も学びもグンと変わってくるわけですから。
それは街をブラブラしていても一緒だし、
テレビやスマホで映画やドラマを見ている時も一緒。
外に出れば飲食店や服屋さん、
タクシーなどの多種多様な店、システムがあり、
映画やドラマも数えきれないほどの数があるわけですが、
それらは全て「誰かのビジネス」である事を忘れてはいけません。
だからこそ、それらが全て「ビジネス」である以上、
そこから「お金を稼ぐヒント」は必ず得られるはずなんですね。
ビジネス視点を持つ事で大きな「気付き」や「学び」を得られる事例。
例えば、僕のブログでも反響の多い「〇〇から学ぶシリーズ」なんかも、
僕が日常生活を送っている中で映画やドラマ、体験などなどから、
得られたビジネスの学びや気付きをシェアしているシリーズになります。
このシリーズのコンテンツは本当に評判が良くて、
「なんであんな事思いつくんですか??」
みていな事をクライアントさんに聞かれる事も多いんですが、
それは僕が日頃から「ビジネス視点」で物事を見ているからです。
だから例え多くの人が見ているドラマや映画でも、
多くの人が経験した事あるであろう体験でも、
僕はそこから人と違うものが得られるわけですね。
そしてその視点が「ユニーク」であればあるほど、
よりオリジナリティがあって面白い情報を発信する事ができるので、
「情報発信ビジネスで長期的に大きく稼ぎ続けていきたい場合」
にもこの「視点」っていうのは相当強い武器になるわけです。
そしてこの視点の重要性は何も、
「情報発信ビジネスを実践している(いこうと思ってる)人だけ」
に当てはまるものではありません。
「ビジネス」という幅広い枠組みで見ても持っておいて損はないと言えます。
例えば、日本人って異様な程マスクをしている人が多いですよね。
僕が初めて東京に行った時なんかは、
マスクの人だらけでびっくりしましたし、
インフルエンザが流行っている時なんか、
そこら中にいる人はみんなマスクしてますよね。
参照元:http://newskenm.blog.fc2.com/blog-entry-5010.html
で、それを見て「この国では保険が流行る」と判断し、
一気に有名になったのが「アフラック」という保険です。
あのアヒルの保険、
今では知らない人はいないぐらい有名な保険ですが、
その背景にはそういったエピソードがあるわけです。
僕がその光景を東京で目にした時は、
「マスク多すぎて東京ウケるw」
という何とも素晴らしい感想しか抱かなかったわけですが(笑)、
ビジネスという視点を通してそれを見ると、
「マスクが多い=心配性=保険をかけやすい」
という風にとれるわけですからこれも大きな「気付き」の1つだと思います。
これが、「視点」によって得られる情報の違いや、
その「視点」1つで成功を収めた典型的な例になります。
しかも、今ではその「アフラック」の、
世界売り上げの7割は日本人が支えてるらしいです。
まあその背景にはアメリカの陰謀論もあるかもしれませんが、
兎にも角にも一般的に「成功者」と呼ばれるような人達は、
普段から色んな物事を「ビジネス視点」で見てたりするわけです。
そして、
「そのような視点を持つ事によって見える世界や得られるモノは変わる」
という事。
物事を様々な視点で見ることによって、
色んな情報が収集できるようになるし、
今まで気づかなかったような事にも気づく事ができるんですね。
昔読んだ本を改めて見返すと得られるものが違ったりするのは、
昔の自分と今の自分とで「視点」が異なるからです。
昔見た映画やドラマを改めて見返すと印象が変わるのもそれと同じ。
そしてそうやって得た「学び」や「気付き」っていうのは、
必ずあなたのビジネスの「糧(かて)」になります。
ですから、ぜひ日頃そういった「視点」をもって、
色んな物事を「ビジネス視点」で観察してみて頂ければと思います。
では、今回はこの辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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