お疲れ様です、早川です。

 

YouTubeやTikTok・Netflixなどが流行っている事からも分かるように、今やテキストよりも動画に対する注目が高まっています。

 

そして、そんな動画市場は「これからもまだまだ伸びていく」とされており、実際に動画をマーケティングに活用する事で、売上が増えるケースも珍しくありません。実際、結構アツいです。

 

よって今回はそんな「動画を活用したマーケティング」について解説していきます。

 

今回の内容を参考にして頂ければ、

・なぜ、動画市場が今後伸びていくと予想されてるのか?
・テキストにはない動画ならではの「強み」とは?
・実際に動画をどうやってマーケティングに組み込んでいけば良いのか?

について理解できますので、ぜひ参考にしていってください。

 

 

動画マーケティングとは動画を活用したマーケティング手法。

 

ネット上のコンテンツ形式は少し前までは「テキスト(文章)」が主流でした。

 

ホームページやwebサイト、メルマガなどなど、
ネット上のコンテンツの殆どは「テキスト」で構成されていたわけです。

 

だからこそ、ネット上でマーケティングを仕掛けていく場合は、
そのような「テキスト」でマーケティングを仕掛けていき、
そこから見込み客の反応を獲得していく・・という手法が一般的だったんですね。

 

しかし、それが時代の変化と共に変わりはじめ、
ここ最近は「動画コンテンツを活用したマーケティング」に注目が集まっています。

 

で、このような動画をマーケティングに組み込んでいくマーケティング手法が、

「動画マーケティング」

と呼ばれるマーケティング手法なわけですが(そのまんまですけどね笑)、

 

なぜ、今「テキスト」よりも「動画」が注目されるようになったのか?

 

と言うと、

 

・スマートフォンの発達
・YouTubeなどの動画プラットフォームの発達
・いつでも気軽に動画が見られるネット環境が整った
・YouTuber(ユーチューバー)などの動画クリエイターの台頭

 

などによる影響から「動画」が注目されているわけです。

 

実際、

「世界では毎日1億人もの人がオンラインビデオを閲覧している」

と言われていて、

「YouTubeも1日あたりの視聴時間が10億時間を突破」

しています。

 

10億時間って想像できないくらいとてつもない時間ですが、
年数に置きかえると「10万年相当」くらいらしいです(苦笑)

 

それに加えてGoogleの副社長兼YouTubeグローバルヘッドであるロバート・キンコー氏が、

 

「90% of traffic will be video(ネット上の90%以上のトラフィックがオンラインビデオになるだろう)」

 

という「予言じみた発言」を残した事もありました。

 

なので、このような「数字(データ)」や「傾向」を見ると、
「マジで動画って伸びてんだな〜。」って事が理解できると思います。

 

テキストにはない動画マーケティングの効果と強みについて。

 

そして、なぜテキストよりも動画を活用したマーケティングが注目されているのかと言うと、まず1つ目に、

 

・テキストより動画の方が得られる情報量が多い。

 

という理由が挙げられます。

 

1分間の動画が伝える情報量は、

「180万語、3,600のWebページ分に匹敵する」

と言われていて、その情報量は単純に、
テキストや写真だけの場合の5,000倍とも言われています。

 

で、確かにこれは一理あって、

 

・レシピ本を見るより実際にその料理を作っている動画を見た方が分かりやすい
・英語の教科書よりも動画講義の方が「発音」などを理解しやすい
・エロ本や官能小説を見るよりエロビデオを見た方が「コーフン」する

 

みたいな感じでテキストだけじゃ伝えられない部分が動画なら伝わるわけです。

 

それこそ情報発信ビジネスなどで動画を活用していくと、
テキストよりも情報発信者の「人柄」「熱意」などが相手に伝わりやすいです。

 

また、それに加えて動画は、

 

・より見込み客の五感に訴えかける事が可能。

 

になります。

 

五感っていうのは「視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚」の事を指しますが、
テキストだとこのうちの「視覚」にしかアプローチする事ができません。

 

しかし、動画は「視覚」と「聴覚」に同時にアプローチする事ができ、
それが見込み客の「反応」を引き出す事に繋がります。

 

「テキストじゃ伝わらない部分が動画だと伝わる」わけですからね。

 

だからこそマーケティングでも、

「テキストよりも動画を使った方がそこから得られる反応率が高くなる」

傾向にあります。

 

僕自身も

・「テキストのみ」を使ったプロモーション
・「テキストと動画」を使ったプロモーション

の双方の経験がありますが、動画を使った方が「反応率」は高く、
そこから得られる「利益」も大きかったです。

 

こんな感じで動画には動画の「強み」があり、
「その強みがマーケティングにおいて有利に働く」からこそ、
マーケティングに動画を活用していく事は非常に有効だと言えますね。

 

テキストコンテンツの需要がなくなるわけではない

 

ただ、「テキスト主体のコンテンツ」にも需要はあります。

 

それこそネットで情報収拾をしていく際なんかは動画よりも文字の方が早いです。

 

ホリエモンさんも「テキストvs動画」みたいなYouTube動画で、

 

動画は情報を得るのに時間がかかる。
だからテキストの方が情報の受け手からすれば手っ取り早い。

 

という事を言っていて、これに関しても僕は一理あると思っています。

 

なので、そういった部分も踏まえて、
それぞれのコンテンツの「強み」を活かしながら、
使いどころを分けていくのがベストですね。

 

動画マーケティングのやり方とポイント。

 

では、最後に動画マーケティングの方法について解説していきますが、

 

・商品作成
・集客
・教育
・販売

 

というマーケティングの一連の流れの中に動画を組み込めば、
それは立派な「動画マーケティング」になります。

 

 

なので、動画マーケティングをやっていく際は、

「その動画をどんな目的で活用していくのか?」

を予め決めた上で、
その目的に合わせた内容の動画コンテンツを作成していく形になります。

 

商品作成×動画(動画コンテンツを商品にする場合)

 

商品作成に動画コンテンツを活用していく場合は、

・動画形式の教材
・セミナー動画
・販売する商品の動画マニュアル

などという形で「動画を商品にして販売していく」事になります。

 

先ほども触れた通りテキストだけじゃ伝わらない部分が動画では伝わるので、
その強みを活かして動画を商品にしていくわけです。

 

集客×動画(集客目的で動画を活用していく場合)

 

そして集客に動画コンテンツを活用していく場合は、

・YouTubeで再生数が稼げそうな動画
・SNSで拡散されるような動画
・メルマガ登録者限定の動画コンテンツ
・動画広告を打つ

などという形で「動画を集客に活用していく」イメージです。

 

ブログやメルマガ、実店舗などに「人を集める為」に動画を用いて、
その動画を「集客の入り口」にしていく感じですね。

 

教育×動画(集めた見込み客の教育目的で動画を活用していく場合)

 

教育に動画コンテンツを活用していく場合は、

・会社や個人、商品のブランディング動画
・のちに販売していく商品がより魅力的に感じるような価値観を共有する動画

などを作成して見込み客に教育を施していく形です。

 

ネットビジネス業界では無料オファーに登録すると、
1話〜5話構成の動画が小出しに送られる「プロダクトローンチ」
という手法がありますがこれが典型的な「教育×動画」の例になります。

 

要するに見込み客が

「この会社(人)のこの商品が欲しい!」

と思うような価値観を、動画を使って共有していくわけですね。

 

販売×動画(商品やサービスを販売する目的で動画を活用していく場合)

 

そして販売に動画コンテンツを活用していく場合は、

・販売していく商品やサービスのプロモーション動画

で、見込み客に商品やサービスの購入を促していきます。

 

なので「ジャパネットたかた」を始めとしたテレビ通販なんかも、
「販売に動画を活用している例」ですね。

 

販売していく商品(やサービス)の魅力を「動画」という形で伝えて、
そこから「商品(やサービス)の成約」を獲得していくわけです。

 

 

・・と、それぞれの「目的別」にその内容について簡単に触れましたが、
こんな感じでその目的によって作成していく動画の内容は変わってきます。

 

なので、その動画の目的に合わせた適切な内容の動画を作成し、
それを適切な段階で見込み客に見てもらう事が、
動画マーケティングの成功を左右させる事になりますね。

 

先ほども触れた通り「動画」を用いたマーケティングは、
テキストだけのマーケティングよりも反応率が高い傾向にあります。

 

そして、その傾向は、

・インターネットユーザーのテキスト離れ
・インターネット環境の進化

などと共にこれからどんどん増していくでしょう。

 

なので、マーケティングに動画を活用していくという事は必ずやっていった方がいいですね。

 

僕も最近はテキストではなく動画をメインに使うことが多いです。その方が反応が高いので!

 

それでは。

 

 

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